夢がかなう!ブレインプログラミングの内容徹底解説!
本日の内容
ブレインプログラミングとは「話を聞かない男、地図を読めない女」で有名な
アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ夫妻の最新作の本である。
この本は一言で言うと夢を叶えるための本です。
こんな人におススメ!
- 夢をかなえたい人
- 自分の夢の叶え方が分からない方
- 自分が何をしたいか分からない方
- とにかくやる気を出したい方
ブレインプログラミングとは
町を歩いていると何故か今自分が欲しいと思っている車ばかりを見る。
あなたはこのような経験がありませんか?
実はこれ、偶然ではないんです。
脳にある「RAS」によって起きている現象なのです。
私たちが見るもの、聞くもの、触るもの、は全て体の感覚神経を通り「RAS」に送られます。しかし全ての情報を処理していては脳がパンクしてしまいますよね。
だから脳はすべての情報の中からいつでも自分にとって大事な情報を拾い上げるツールを獲得したのです。
これが「RAS」です。
先ほど欲しい車の例を挙げました。
あれも自分で知らぬ間に脳をプログラミングしているのです。
同じニュースを見ていても「この世界は幸せに満ちている」と考えている人は明るいニュースにばかり目が行きます。反対に「この世界は悪に満ちている」と考えている人は暗いニュースにばかり目がいきます。
同じニュースなのに受け取り方が違うのは、どのように「RAS」をプログラミングしているかによって変わってくるのである。
目標を可視化しよう
夢を叶えるためには
- 自分が一番望んでいる物を知っている
- それが絶対叶うと信じている
この二つが必要である。
自分が一番望んでいる物を知っている
大人に比べて小さい子供の方が自分の夢を素直に語りますよね。
しかし成長していくうちに「お前には無理だ」「現実を見ろ」という周りの大人の言葉により
- この夢は身の丈にあっていないんだ
- 好きな事を仕事にするのはむりなんだと
思い始めてしまいます。
このような言葉で自分の脳をプログラミングしてしまうのです。
一度自分の思うがままに、やりたい事をノートに書いて下さい。
恥ずかしいな、無理かななどネガティブな感情は捨ててください。
誰もあなたのノートを見たりはしません。大丈夫です。
それが絶対に叶うと信じる
自分の望んでいる物が分かればそれを一日に何度も書いたり、目に入るようにしてください。
脳は新しい考え方を6回見ると受け入れると言われています。
最初は無理だと思っていても次第に叶えることができる気がしてきます。
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どうするかではなくどうしたいか
私たちはどうやって夢をかなえようと「方法」を考えてしまいます。
しかし大事なのは「どうしたいか」です。
自分が何をしたいか知って入れば「RAS」が知らない間にあなたの望んでいる情報を拾い上げてくれます。